日本から出発する便と、海外から出発する便では、燃料サーチャージに違いがあることをご存知ですか。
JALとANAが2023年4月に燃料チャージを値下げするとの発表があり、「やったー!」と喜んでいたのですが、その詳細を知り、ぬか喜びさせた感が拭いきれないままでいます。
今回は、JALとANAの燃料サーチャージの日本発便とヨーロッパ発便との値下げ幅の違いと航空券を買うタイミングのほかに、特典航空券なら燃料チャージの差額が返金されることも紹介します。
[4月1日~]JALとANAの燃料サーチャージの値下げ幅
JALとANA共に日本発なら10,000円以上の値下げ
2023年4月1日から5月31日までに購入した航空券の燃料サーチャージが値下げされることが、JALとANAから発表されました。
例えば、日本からスイスをのぞくヨーロッパや、ハワイをのぞく北米などに旅行する場合の航空券の燃料サーチャージ幅は次の通りです。
- JALは燃料チャージを10,200円の値下げ
- ANAの燃料チャージを16,000円値下げ
どちらの航空会社も1万円以上の値下げとなり、日本からの旅行者にとっては朗報となりました。
では、海外在住者が日本へ帰る場合の燃料サーチャージはどうなっているのでしょうか。
欧州発の燃料サーチャージの値下げ幅は46€
例えばANAの場合、欧州発で日本行きの航空券の燃料サーチャージの値下げ幅は46€です。
日本出発便の燃料サーチャージの値下げ幅と比べると、寂しい気がします。それでも、値下げしてくれたのですから朗報と言えるかもしれませんが…。
航空券を買うのはいつがいいの?
JALとANAなら4月まで待つ
直近でいえば、JALとANAなら4月まで待って航空券を買った方が、燃料サーチャージの値下げ分は安くなるので、お得だと言えるでしょう。
でも、ヨーロッパ発便だと46€の違いですから、それを嬉しい恩恵と受け取るか、それとも大差がないなと捉えるかは、個人差があるでしょう。
燃料サーチャージが2か月おきに見直し
燃料サーチャージの価格改定は両社とも約2か月おきに見直されています。つまり、6月以降に航空券を買えば、その価格は変わっている可能性があります。
航空券は思い立った時に購入する
航空券を買うのなら、旅の予定を決めたらすぐに航空券の料金を確認してみましょう。そして、納得のいく料金なら買ってしまうのが得策です。
長期休み前後の航空券は品薄状態になりやすいので、希望通りの日程で航空券を抑えたいのであれば、早めに航空券を買ったほうがいいでしょう。
特典航空券なら燃料サーチャージの差額が戻ってくる
航空券でも特典航空券なら、燃料サーチャージが変わった時の差額が返金されるというサービスがあります。
例えば4月1日以前に航空券を購入していた場合、4月1日から5月31日に購入する航空券の燃料サーチャージが値下がることが発表されました。そこで、4月1日以降5月31日の間に予約を変更します。すると、燃料サーチャージが値下がった分の金額が返金されます。
つまり、マイルを使って購入した航空券なら、燃料サーチャージの差額を取り戻せるというメリットがあります。これとは逆に、燃料サーチャージが上がった時に同じようにチケットを変更すれば、差額を追加料金として請求されますので注意しましょう。
お得に航空券を買うならセールで購入
JALとANAは不定期に航空券のセールを行っているので、セールを利用して航空券を買うというのもお得に航空券を買う方法です。
セールの詳細は、各社のHPなどを逐一チェックしてもいいですが、SNSを使えば不定期なセール情報をいつでも受け取れるので便利です。
JALとANAのツイッター、またはLINEでもセール情報は受け取れます。LINEの各社の公式アカウントは下記の通りです。
JALの「LINE」公式アカウントに登録
- 「LINE」から「友だち」ページの検索窓に「JAL」と入れて検索
- 「公式アカウント」タブからJALを選択して追加
ANAの「LINE」公式アカウントに登録
- 「LINE」から「友だち」ページの検索窓から「ANA」と入れて検索
- アカウント情報が表示されるので、「追加」ボタンをタップする
まとめ
4月1日から5月31日まで発券分のJALとANAの航空券の燃料サーチャージが値下げされます。日本出発便を買われたい方にとっては、嬉しいニュースではないでしょうか。
海外在住で日本行きの航空券でも、日本発便ほどではないにしろ燃料サーチャージ値下げの恩恵は受けられますので、5月31日までに購入を済ませたほうがいいでしょう。燃料サーチャージの価格は2か月おきに見直されます。